◆NCM-化粧品・日用品・流通について
江戸時代に創業して現存する企業として柳屋本店、伊勢半(キスミーコスメチックスなどの親会社)がある。柳屋本店は化粧品業界最古といわれている。明治期になると丸屋善八(現在の丸善)、資生堂薬局(資生堂)、塩野義製薬(シオノギ製薬)、桃谷順天館、そして後に「東のレート、西のクラブ」と業界の勢力を2分するメーカーとなる平尾賛平商店、中山太陽堂などが創業する。主力は紅、おしろいとびんつけ油。長谷部中彦による画期的な発明といわれる「無鉛白粉」は1900年、売り出された。伊東胡蝶園(後のパピリオ)が発売もととなって急速に売れるようになる。害がない白粉として主流をなしていく。
